最愛の子

今日のお昼、ペットのピンキーが死にました

私の携帯に母からメールがあったとき、まだ実感が湧かなくて
帰って亡骸を撫でてても泣かなかったんですけど、
母に「もっと落ち込むかと思ってた」って言われた時に
「もう会えないんだ」と思って部屋で少し泣きました
でもピンキーの前では泣かないって決めて
母と掘ってる時は泣きませんでした

最後に穴に入れるとき、硬くて重い体を持ち上げた途端
色々思い出すことがあってやっぱり笑顔では送れませんでした
でも、死ぬ直前に大好きなニンジンを一口食べれたらしいので
それはよかったなと思います

もうそろそろ覚悟しといた方がいいかなって思ってたけど、やっぱり直面すると悲しくて
あんなに優しいウサギはいないんだろうな、会えないだろうなと思います
分かってたら昨日ずっといたのに、なんて考えるのって身勝手ですよね
今日の朝、手渡しでおやつあげれば良かったとか、本当に本当に思いました

何一つ優しいこと出来なくてごめんね
初めて飼えたペットがピンキーでよかった
笑わしてくれてありがとう、いつも隣にきてくれて嬉しかった
さようなら